平成17年4月1日新浜松市の誕生と同時に「Ｃ＆Ｍマル粂一級建築士事務所」も創業しました。
少し長い社名ですがこんな想いを込めました。

「一級建築士事務所」とは、一級建築士という有資格者が、建築全般に最初から最後まで携わるからということです。
当社は創業より、建築士事務所登録と、一般建設業許可を頂いております。
平成29年度の売上でみますと、鉄骨造ではCM方式で工場新築を1件、工事請負方式（設計含む）で工場増築・外装塗替えを1件しました。
木造ではいずれも請負方式で、2階建て住宅新築工事を1件、2,000万円を超える耐震リフォーム工事を1件しました。
これらは両方とも、構造計算をしているというのも、一級建築士事務所であるこだわりです。

又、設計監理業務のみとして、浜松市入札で2件、耐震補強設計で2件しました。
設計と施工、設計のみのどちらでもしますが、設計が別途の仕事はしないというのが基本です。
Cはコンストラクションの頭文字で、建設の略、Mはマネージメントの頭文字で、設計等を表し、両刀使いの事務所を意味します。
住宅新築工事では、最初の打合せから完成まで2年掛けてということも、当社では珍しいことではないです。
工場は次の利益を生む建物として、住宅は生涯を共にする建物として、お客様が情熱を注がれ、それに触発されて、私たちは建築を担うものとして建物に興味を持ち、愛し、こだわります。
お客様の満足と私たちの満足が、二つが重なっていくような建物づくりをいつも考えています。

モットーは、